遊びで人は育つ
「遊び」は子どもの成長と発達において不可欠な要素です。
「遊び」を通じて、子ども達が得られる効果をご紹介します。

①人生の楽しさを体感
遊びは人生の楽しさを体感できる最高の手段です。
"今"を本気で遊び楽しむことで、子ども達は幸福感に溢れ、人生の面白さを体感できます。ちなみに遊びとは、本人が前向きに楽しくやっていること全てです。ドッヂボールや鬼ごっこはもちろん、本人が楽しんでいれば、スポーツや勉強も遊びであるとアソプロでは定義しています。
②自己決定力
自分で決めることが多い遊び時間の中で、子ども達は自己決定力を磨きます。遊びは自由な時間です。何も強制がない時間の中で、何をやるか、何をやらないのかは、その子自身に委ねられています。また、遊びは「何する?」「どうする?」を自分の頭で考えて、自分で選択し、行動します。トライ&エラーを繰り返します。このプロセスで磨いている力は、『自己実現力』とも言えるかもしれません。


③考える力
遊びの中で、子ども達は考える力を磨きます。
人は楽しいことをやっている時は、「どうしよう?」「どうしたらもっとより良くできるか?」などを積極的に考えて工夫します。しかし、退屈なことは逆で、「どうしたらこの時間が終わるか?」という消極的な思考で、省エネモードになります。子ども達は遊びという楽しい時間の中で、自分の頭でたくさん考えて、思考力を磨いていくのです。
④対話力
遊びの中で、子ども達は対話力を磨きます。
「何して遊ぶのか?」を決めたり、ルールを作ったりする時に話し合って、主張・妥協・交渉を学びます。また集団遊びの他者との関わりの中で、助け合ったり、励ましあったり、教えあったり。時には喧嘩もしたり、爆笑し合ったり。そのプロセスで、社会で重要な人間関係やコミュニケーション能力も磨きます。


⑤自己表現力
子ども達は自由な遊びの中で、個性を爆発させます!
自己表現しながら、何が好きで何が嫌いなのかなど、興味や才能を見つけることができます。遊びを通じて得た経験や興味が、子どもの個性や特性を発見するための手助けとなり、自分自身を知る大切な機会です。そして勉強ばかりでは難しい、子ども達の本来の素質や個性を引き出し、才能を磨く時間になるのです。
⑥ストレス発散
遊びはストレス発散にもなります。受験や勉強ばかりのプレッシャーの中で、子ども達の心身のバランスを保つた めにも、遊びの時間は大切です。学校は疲れます。リラックスできる楽しい時間を持つことで、ストレスを解消し、集中力や記憶力を向上させる効果もあります。遊びを通じて、子ども達がリフレッシュできる環境を提供することで、学習効果の向上にも繋がるのです。


⑦想像力と創造力
遊びの中で、子ども達は創造力と想像力を磨きます。
子ども達は常識に縛られないアイデアで、新たな遊びを創ったり、遊び心に溢れた工夫でより楽しくするためのルールを生み出したり。ごっこ遊びでクリエィティブな物語を創造したり、他者を思いやる想像力も磨きます。そして、木登りの時でさえ、子ども達は創造的な方法で挑戦したり、問題を解決したりします。
⑧問題解決力
子ども達は遊びの中で問題解決能力を磨きます。
遊びには失敗やハプニングたくさん起きるからです。
子ども達は遊びが好きで、楽しいからこそ、予想外の出来事や困難に向き合います。例えば、何かが壊れたり、みんなの意見がまとまらなかったり、といった目の前に立ちはだかる壁に対して、子ども達は自分で考えたり、調べたり、人に聞いてみたり、みんなで協力したりしながら、問題を解決し乗り越えていきます。


⑨好奇心旺盛さ
遊びの中で子ども達は、好奇心を育みます。なぜなら、遊びは自由だからです。好奇心、探究心、冒険心でしか動いていない赤ちゃんを見て、人はそもそも好奇心旺盛で生まれてくると考えています。遊びという自由の中で子ども達は、ワクワクや興味に対してチャレンジしたり、「やってみよう!」と色んなことを実験してみたりもします。学習の原動力でもある好奇心が、遊びの中で磨かれているのです。
⑩自己肯定感
遊びの中で子ども達は自己肯定感を育みます。遊びの中で子ども達は、難しいことや、自分の興味にチャレンジします。そこで得た「自分の力で乗り越えた!」という成功体験の積み重ねが自信に繋がるのです。また遊びは自由であり、評価が存在しません。楽しければ、面白ければなんでもOK!みんなちがってみんないい。そんな評価、比較、競争が強いられていない空間であることも自己肯定感を育む理由の一つです。

『遊びと学び』は乖離していません。
上記の通り、「遊び」は最高の学び時間であり、将来に活かせるものばかりです。
ボストン大学のの心理学部の教授であり、遊びの研究者であるピーター・グレイさんは「遊びは人生のテスト場である」とおっしゃっています。あたりまえですが、「遊びを選べない人」は「人生の選択も難しい」のは明らかでしょう。遊びの中で『自分で考えること』や『自分で選択すること』を繰り返してきた人は、人生でも、その時々に必要なことを自分で考えて、自分で判断し、自ら決断して行動できる。これこそ『生きる力』であり、自分の人生を楽しく幸せにするために必要不可欠ではないでしょうか。
遊びの延長線に人生があり、遊びで学んだことは仕事にも、人生にも役立つ。そして、遊びの最大の価値は、
楽しいことです。遊びは"今"この瞬間を楽しむ活動であり、遊びの中で子ども達は、幸福感に溢れています。
そうやって「生きる楽しさ」「人生の面白さ」を感じられること。それこそが遊びの一番の価値です。
アソプロは「遊びで人は育つ」を信念に、子ども達と共に本気で遊び、人生をおもいっきり楽しみます!